長崎県立女子短期大学 母校は2023年に創立100周年を迎えました。
1923年(大正12年)に設立された長崎県立高等女学校の高等科第1回卒業生1926年(大正15年)から
2000年(平成12年)の最後の卒業生まで、約12,000名によって組織されています。
由緒ある母校の歴史も2000年3月に県立長崎シーボルト大学の発足により
長崎県立女子短期大学として閉校しました。
同窓会は活動を続けてまいりました。
こうして100周年を迎える事ができたのは会員の皆様の支えがあり
同窓会会員同士との繋がりがのおかげだと思っております。
今後も鳴滝同窓会は続いていきますのでこれからもよろしくお願い申し上げます。
100周年記念行事について
母校は、2023年に創立100周年を迎えました。
この節目を同窓生と祝し、100周年記念行事を開催しました。
100周年記念祝賀会
日時:令和5年10月28日(土) 12:00~14:30
場所:ホテルニュー長崎
100周年記念講演会
日時:令和5年12月9日(土) 13:00~(12:30開場)
場所:長崎県立大学シーボルト校 大講義室
内容:岩波 智代子さん(英文科17回生)講演
シーボルト校学生サークルによるコンサート
※詳細は会報58号をご覧ください。
長崎県立女子短期大学のあゆみ
大正12年4月 | 長崎市西山町の長崎県立長崎高等女学校に高等科を設置(国語科・英語科、修業年限3年、定員120名) |
昭和4年4月 | 専攻科になる(国文科・家政科一部・家政科二部、 修業年限3年、定員240名) |
昭和6年3月 | 高等科廃止 |
昭和18年4月 | 高等女学校に保育所を付設 |
4月15日 | 専攻科2年が三菱長崎製作所に動員、入所式 |
10月2日 | 専攻科3年が三菱長崎製作所に動員、入所式 |
昭和20年1月 | 専攻科1年が三菱長崎製作所に動員 |
昭和22年2月28日 | 長崎県立女子専門学校に昇格(生活科・被服科・英文科、修業年限3年) |
昭和25年3月 | 長崎県立女子短期大学に昇格(家政科食物専攻・家政科被服専攻・英文科・体育科) |
昭和25年4月 | 長崎市鳴滝町1,007番地 旧制長崎県立長崎中学校跡地に移転。 付属幼稚園を設置 |
昭和26年 | 女専廃止 |
昭和32年4月 | 長崎県立女子短期大学と長崎県立佐世保商科短期大学を長崎県立短期大学として統合し、長崎女子部と改称。 |
昭和38年4月 | 長崎県立保育専門学園開設 |
昭和39年10月 | 長崎県立保育専門学園は長崎県立保育短期大学と名称変更 |
昭和44年4月 | 長崎県立女子短期大学に再び改称 |
昭和53年3月 | 保育科を設置 |
平成10年12月 | 「県立長崎シーボルト大学」設置に伴い、西彼杵郡長与町に移転 長崎県立女子短期大学2年生とシーボルト大学1年生が併置された |
平成12年3月 (2000年) | 長崎県立女子短期大学最後の卒業式挙行 長崎県立女子短期大学閉校 県立長崎シーボルト大学として継承される |
同窓会のあゆみ
昭和26年 | 初代同窓会会長 岡田敏子(専攻科二部2回) |
昭和43年 | 同窓会を「鳴滝同窓会」と命名 第6代会長 瀬戸口チエ |
100周年記念動画
創立100周年